ボルゴグラード・アリーナ 写真提供:Getty Images
グループHの最終戦である日本対ポーランドの一戦が行われる地であるボルゴグラードが、天気予報によると非常に暑くなるようだ。27日にイギリス『BBC』が報じた。
現在、ロシアで開催されているFIFAワールドカップのグループステージは佳境を迎えている。決勝トーナメントへ進出することのできた国が次々と明らかになる中、ある事が懸念材料となっているようだ。
それは、グループHの最終戦である日本対ポーランドが行われることになっている、ロシア南部に位置する都市・ボルゴグラードの気温が試合開催時に40℃に到達するとの予報が出ている事である。
これを受けて、ボルゴグラードの救急隊のチーフを務めるロマン・モロゾフ氏は次のように話し、注意喚起を促した。
「試合を観戦される予定の皆様に申し上げます。帽子、軽装、冷水の飲用、そしてアルコール類の過剰摂取を控える事をお勧めいたします」
実際に現地に赴かれる方には十分に注意していただきたい。
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