
日本時間23日に行われたワールドカップロシア大会グループステージ第2節、グループDのナイジェリア代表対アイスランド代表の一戦は2-0でナイジェリアが勝利を収めた。
前日にアルゼンチンがクロアチアに敗れたグループDの行方を大きく左右することになるこの試合、最初にチャンスを迎えたのはアイスランドだった。3分にシグルズソンが際どいフリーキックでゴールを狙うと、その3分後にも再びシグルズソンがゴール前中央からシュートを放つ。
その後はナイジェリアがボール支配で上回るがシュートシーンはなく、逆にアイスランドがロングスローやセットプレーで効率よく相手ゴールに迫った。
中盤での攻防が続く中で両チームともに決定機は生み出せず、ナイジェリアは1本もシュートを打てずに前半を終えた。
ハーフタイムにティロンエ・エブエイを投入したナイジェリアは後半開始直後にオグヘネカロ・エテボがシュートを放つが、ハネス・ハルドルソンにセーブされる。しかしそのわずか数分後、右サイドからのクロスを受けたアーメド・ムサが豪快なボレーシュートを叩き込んでナイジェリアが先制に成功した。
勢いに乗るナイジェリアはその後もウィルフレッド・エンディディ、ビクター・モーゼスらがシュートを放ってゴールを脅かす。74分にはムサのペナルティエリアすぐ外からのシュートが、クロスバーを直撃した。
その1分後、再びムサが左サイドでボールを受けてドリブルを仕掛け、アルナソンとハルドルソンを抜き去ってこの日2点目のゴールを奪った。
対するアイスランドは80分に途中出場のビョルン・シグルザルソンがペナルティエリア内で倒され、VARの結果PKを得る。しかしシグルズソンのキックは枠外に外れ、1点を返す絶好の機会を逃した。
試合はこのまま2-0で終了。ナイジェリアが今大会初勝利を挙げる一方、アイスランドは勝ち点1のままとなった。
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