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スペイン主将ラモス、アルゼンチンを代表するマラドーナとメッシを比較

 レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏とバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの比較を行っているようだ。21日、スペイン紙『アス』がこれを伝えている。

 メッシとマラドーナは言うまでもなくアルゼンチンを代表するスターであり、かつ今までも周囲はこの両者を比較する声が多かったが、バルセロナの宿敵であるマドリード主将もこの比較論を展開。

 「マラドーナは世界で最も優れた選手のひとりであり、もちろんリスペクトしている」と前置きをした上で「あくまでも僕の意見ではあるが、マラドーナはメッシの何光年もの差をつけられている」とコメント。現在のフットボール界にてマドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと肩を並べているメッシの方が上であるという見解を示しているようだ。

 なおアルゼンチン代表は日本時間22日未明に行われたワールドカップ・ロシア大会・グループステージ第2戦のクロアチア戦で3失点の惨敗を喫しており、メッシもここまでゴールネットを揺らすことができていない。そのメッシに対してセルヒオ・ラモスはどのような意図でこのようなメッセージを送ったのだろうか。