パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペはペルー戦でゴールネットを揺らしたが、その時に見せたゴールパフォーマンスはなんと同選手の弟が考案したものであるようだ。
ムバッペは日本時間21日深夜に行われたワールドカップ・ロシア大会・グループステージ第2戦のペルー戦に先発出場すると、前半の35分にマンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバが敵陣でボールを奪うと、ペナルティエリア内のスペースに飛び出したチェルシーのFWオリビエ・ジルーへとつなぎ、同選手がダイレクトで左脚を振り抜く。これがペルー守備陣に当たってゴール前にこぼれたセカンドボールをムバッペが落ち着いて流し込んでいる。
そのムバッペはいつもゴール後の両手を脇の下にあてるゴールパフォーマンスを見せているが、どうやらこれは弟のイーサン・ムバッペが兄と一緒にサッカーゲームをしている際に度々見せたことから由来しているようだ。
なお同選手がペルー戦で決めたゴールはワールドカップにおいてフランス代表の史上最年少記録となったようだ。大舞台におけるこの19歳の快進撃は果たしてどこまで続くのだろうか。
Célébration avec Ethaninho 🤔🙌🏽🎮 pic.twitter.com/X8WjdphMMQ
— Kylian Mbappé (@KMbappe) 2017年5月5日
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