リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーはワールドカップ・ロシア大会・グループステージ第2戦のロシア戦に出場するかもしれない。18日、イギリスメディア『Anfield HQ』がこれを伝えている。
サラーは日本時間5月27日未明に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝・レアル・マドリード戦で肩を負傷したことにより、約3週間ほどの安静が必要と伝えられており、エジプト代表がロシア入りした直後にようやく全体トレーニングに合流していた。また日本時間15日晩に行われたウルグアイとの一戦では途中出場の可能性が取り沙汰されていたものの、結局最後までピッチに立つことはなく、試合も0-1と敗れた。
その後、サラーはロシア戦に向けて順調に調整しているものとみられエジプト代表の公式ツイッターでも現地時間16日に「サラーは全体トレーニングに参加しており、テクニカルスタッフによりとロシア戦へ準備万端だ」と伝えている。これに加え、同選手の代理人を務めるラミー・アッバス氏も「モハメドはフィットしている」と自身のツイッターを通じて一言だけコメントを残しており、サラーがロシア戦で出場するという見方を示している。
エジプトはロシア戦の後、日本時間25日晩にサウジアラビア戦を控えている。果たしてサラーはこの2試合でチームを勝利に導くパフォーマンスを披露できるのだろうか。
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