元イングランド代表のゲーリー・リネカー氏はバルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスのエジプト戦におけるパフォーマンスをSNS上で指摘した。16日、スペイン紙『マルカ』がこれを伝えている。
スアレスは日本時間15日晩に行われたワールドカップ・ロシア大会のエジプト戦で先発フル出場を果たしたものの、ゴール前でエジプトに脅威を与えることができず、90分通して低調なパフォーマンスに終わっている。
ウルグアイは後半終了間際にアトレティコ・マドリードのDFホセ・マリア・ヒメネスがヘディングシュートからネットを揺らし、1-0で勝利したもののルイス・スアレスに対するメディアの評価は厳しく、リネカー氏は「この一戦ではルイス・スアレスより、モハメド・サラーの方が良かった」と自身のSNSを通じてコメント。この一戦でピッチ上でプレーすることのなかったサラーとの比較を行い酷評している。
なおウルグアイはこの後、日本時間20日深夜にサウジアラビアと、そして25日には開催国ロシアとの対戦を控えている。グループステージ突破に向けてルイス・スアレスのパフォーマンス向上が待たれるところだ。
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