大会:ロシアワールドカップ
カード:ポルトガル対スペイン
対象チーム:ポルトガル
スコア:3-3
担当者:菊池大将(@yukkenokonoko)
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
ルイ・パトリシオ
採点:5.5
ノーチャンスではあったが、3失点という結果に目はつむれないだろう。
セドリック・ソアレス
採点:6.0
イニエスタとアルバの連携などに苦しみ、突破を許す場面もあったがあのクオリティでプレーされてしまってはしょうがない部分もあるだろう。それでも、最低限の守備力は見せた。
ペペ
採点:5.5
エリア内から追い出すディフェンスは一定の安定感をチームにもたらした。1失点目の場面もファールを受けていたため(審判は流した)、直接的な原因とは言えない。
ジョゼ・フォンテ
採点:5.0
1失点目の場面はジエゴ・コスタを褒めるべきだが、より良い対応はあったはずだ。
ラファエル・ゲレイロ
採点:6.0
及第点以上のプレーは見せた。少ないながらも攻撃時には前線に顔を出し、クロスでチャンスを作り出そうと努力した。
ベルナウド・シウバ
採点:6.0
際立っていたとは言えないが、彼のサイドから大きく崩されることはなかった。向上したディフェンス力はチームに一定の貢献を与えた。
ジョアン・モウティーニョ
採点:6.0
気の利いたポジショニングとここぞのプレスは一定の効果を見せた。運動量とうまさを兼ね備えたプレーを見せた。
ウィリアム・カルバーリョ
採点:6.0
スピード面でスペインに置いていかれる場面もあったが、彼のボール奪取力や中盤での高さはポルトガルの助けとなった。
ブルーノ・フェルナンデス
採点:5.5
イニエスタやイスコ、アルバへの対応に苦慮した。もう少しソアレスを助けるプレーはできただろう。
ゴンサロ・ゲデス
採点:6.0
アシストこそ記録したもののセットプレーからの失点の原因となったことや、適正ポジションではない中央でプレーしたことでカウンターの妨げになるなど、決して良いパフォーマンスではなかった。
クリスティアーノ・ロナウド
採点:9.0
彼についての言葉は必要ないかもしれない。ポルトガルがチームロナウドであるということを証明した。
ジョアン・マリオ
採点:6.0
彼のドリブルと推進力は終盤のポルトガルの支えとなった。エリア内でのドリブルも冴えており、もう少しでゴールに迫ったシーンも評価できる。
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