リーガ・エスパニョーラのハビエル・テバス会長は、来季から伝統の一戦・クラシコを早期に開催することを明かした。12日にスペイン『マルカ』が伝えている。
今季のリーガ・エスパニョーラは、バルセロナが途中から独走状態に突入したこともあり、第35節で同クラブの優勝が決まった。この結果、第36節に組まれていたバルセロナ対レアル・マドリードの“エル・クラシコ”は事実上消化試合になってしまった。
この試合での結果がリーガの優勝争いに影響を及ぼすことがなくなってしまったことにより、両チームはプライドのみをかけて戦うことになった。そこで、リーガのテバス会長は盛り上がりに欠けてしまったことを反省し、来季からは早めに開催することにしたようだ。
来季からは、更に白熱した戦いを見ることができるようになりそうだ。
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