キリンチャレンジカップ2018日本代表対ガーナ代表の試合は19時25分から行われる。この試合で国内初となるVAR(ビデオアシスタントレフリー)システムが導入されることが分かった。
現在、Jリーグでの誤審が相次ぎ一部問題視されている。そんな、Jリーグは来季からのVAR導入を検討。今回は導入に向けて大きな経験となるだろう。
また、審判団は29日に会場である日産スタジアムで動作など確認。実際に操作している様子も日本サッカー協会(JFA)公式サイトに掲載された。
キリンチャレンジカップ2018 担当審判員がスタジアムでトレーニング #jfa https://t.co/aemJ82JfaR pic.twitter.com/5tARSP2lmE
— 日本サッカー協会 (@JFA) 2018年5月30日
今回主審を務めるのはオーストラリア人のクリス・ビース審判員。普段は世界で初めてVARシステムをリーグ戦全試合で使用することを決めたオーストラリアのAリーグで審判をしており、今回VARが初めて実証される日本にとってこの上ない人材と言っていいだろう。
この試合で日本のVARが今後どのような存在になるか決まってくるかも知れない。
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