
大会:ヨーロッパリーグ
カード:オリンピック・マルセイユ対アトレティコ・マドリード
対象チーム:アトレティコ・マドリード
スコア:0-3
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍は6とする。
※途中出場選手は出場時間が短いため採点なし。

ヤン・オブラク
採点:6.0
2セーブを記録してクリーンシート達成。ピンチの数自体がそれほど多くなかった。

シメ・ブルサリコ
採点:6.0
特に悪い出来ではなかったが、23分にイエローカードをもらったことで前半のみの出場になったと思われる。

ホセ・マリア・ヒメネス
採点:6.0
ゴディンとのコンビは相変わらず強固そのもので、後ろに構えるオブラクを入れれば、ほぼ要塞のように崩すのが困難だ。ソリッドなパフォーマンスだった。

ディエゴ・ゴディン
採点:6.5
空中戦で強さを発揮した。守備面でも集中力が切れることがなく、クリーンシート達成に貢献した。

リュカ・エルナンデス
採点:6.5
左サイドでフィジカルの強さを活かした、強引なドリブル突破でチャンスを演出。この試合にかける気持ちがプレーに表れていた。

コケ
採点:7.5
2点目と3点目をアシストし、この試合の主役のひとりに。優れた予測から来る出足の速さと、確かなビジョンで多くのチャンスを作り上げた。

ガビ
採点:8.0
キャプテンはこの重要な試合で完璧なパフォーマンスを見せた。先制点を素早い出足からアシストし、試合を決定づける3点目を自ら記録した。

サウール・ニゲス
採点:7.0
ガビとともに中央を完全に支配。特筆すべきは9回の空中戦のうち8回に勝利を収めたこと。足元のプレーやポジショニングの巧みさだけでなく、身体を張ったプレーでも貢献した。

アンヘル・コレア
採点:6.5
持ち前のスピードを活かした突破でいくつかのチャンスを演出した。ボールを持つマルセイユにとってはカウンターの脅威にもなっていた。

ジエゴ・コスタ
採点:6.0
この試合ではあまり見せ場はなかったものの、その存在感と、ターゲットマンとしての強さはマルセイユを脅かすには十分だった。

アントワーヌ・グリーズマン
採点:8.5
この試合の主役の座に座ったのはこの男だった。最も重要な先制点と2点目を決め、攻守に渡ってピッチのいたるところに顔を出した。大舞台での強さを存分に発揮し、アトレティコにタイトルをもたらした。

フアンフラン
採点:6.0
大きなミスもなく、より守備を安定させる役割をしっかりと遂行した。
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