大会:セリエA
カード:インテル対ユベントス
対象チーム:インテル
スコア:2-3
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間の短い選手は採点なし。
サミール・ハンダノビッチ
採点:6.0
不運な形ではあるが3失点。ディバラのFKに対しては、逆を突かれながらも見事なセーブを見せた。
ジョアン・カンセロ
採点:7.0
前半は、守備時にボールウォッチャーになるなど注意力が低かったが、クロスでチャンスメイク。イカルディへのアシスト後は調子を上げ、攻守においてハイパフォーマンスを見せた。
ミラン・シュクリニアル
採点:6.0
オウンゴールのシーンは仕方ないだろう。それ以外ではマンジュキッチのヘディングのブロックなど、集中力を見せた。
ジョアン・ミランダ
採点:6.5
高い集中力で守り続けた。イグアインへもしっかり対応し、クロスへの対処も良かった。最後の最後でクロスを頭に当てることができていれば。
ダニーロ・ダンブロージオ
採点:6.0
右サイドからのクロスを回収し、2次攻撃につなげた。攻撃面での大きな貢献は無かったが、右サイドに移ってからもドウグラス・コスタにしっかり対処した。
マティアス・ベシーノ
採点:4.5
序盤からミスが散見。15分にマンジュキッチへ悪質なファールを犯し、一発退場。
マルセル・ブロゾビッチ
採点:6.5
味方選手へのサポートも良く、ボール回しの中心として活躍。ペリシッチと連携し、ドウグラス・コスタにもついていった。カウンター時に時間を作るプレーも良かった。
アントニオ・カンドレーバ
採点:6.0
全体的に内に絞ってカンセロの上がりを促した。これはカンセロのクロス数にも表れている。運動量を落とさず、広範囲でプレーしたが、1失点目のシーンは内に絞り過ぎて失点。もう少し対応の仕方があったはずだ。
ラフィーニャ
採点:6.5
ベシーノの退場以降、攻撃の中心として時間を作り、囲まれても苦にせず冷静にいなし続けた。
イバン・ペリシッチ
採点:6.5
前線からのディフェンスも良く、空中戦でも体を張った。ドウグラス・コスタにもブロゾビッチと連携して対応。65分には、クアドラードを置き去りにし、相手のオウンゴールを誘う質の良いクロスを見せた。
マウロ・イカルディ
採点:7.5
これぞマウロ・イカルディ。1人少ない中でも少ないチャンスをものにして、貴重な同点弾を挙げた。前線での献身的なプレスも見せた。
ダビデ・サントン
採点:4.0
途中出場から立て続けに、失点の直接的な原因となるミス。チームメイトの努力を無駄にした。
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