大会:セリエA
カード:クロトーネ対ユベントス
対象チーム:ユベントス
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※フェデリコ・ベルナルデスキは出場時間が短いため、採点対象外。
ボイチェフ・シュチェスニー
採点:5.5
失点を彼のせいにするわけにはいかない。クリスティアーノ・ロナウドのオーバーヘッドを受けていれば話は別だが、彼ではなかった。いいセーブも見せた。
ステファン・リヒトシュタイナー
採点:5.0
クロトーネに彼のサイドからチャンスを作られた。リヒトシュタイナーだけの責任ではないが、得点シーンも彼のサイドからのクロスがキッカケとなった。
ダニエレ・ルガーニ
採点:5.5
攻撃の開始点として十分な働きを見せたが、失点シーンでは余っていたにもかかわらず、何もできなかった。
メディ・ベナティア
採点:5.5
失点シーンでシメオン・エンワンクォにいち早く寄せたのは彼だったが、もう少しいい対応ができたはず。チームトップのパス数で後方から攻撃を組み立てた。
アレックス・サンドロ
採点:6.5
ドウグラス・コスタとのいい連携から、タイミング抜群の飛び出して先制点を記録。守備でもソリッドなパフォーマンスを見せた。
ステファノ・ストゥラーロ
採点:4.5
ユーベの右サイドをクロトーネが攻略できたのは、彼の存在が大きい。リヒトシュタイナーとのミスコミュニケーションや、間違ったポジションで多くのチャンスを作らせた。攻撃面でも効果的な働きは見せられず、68分にベンチに下がった。
クラウディオ・マルキージオ
採点:6.0
ポジティブなパフォーマンスだった。中盤のフィルター役として中央からの突破を許さず、ゴンサロ・イグアインへのロングパスでチャンスも演出した。
ブレーズ・マテュイディ
採点:6.0
前線に飛び出すタイミングが良く、ミドルシュートでもチャンスを作った。「box to box」プレーヤー(自陣ペナルティエリアから敵陣ペナルティエリアまでカバーする選手)としてチームを支えた。
ドウグラス・コスタ
採点:7.0
ボールを持てばほぼ無敵。この試合でも1対1で抜群の強さを発揮した。チャンスメイカーとして攻撃を牽引し、サンドロとともに左サイドを制圧した。ユーベのベストプレーヤー。
パウロ・ディバラ
採点:5.5
いつものように右のハーフスペースに陣取り、ビルドアップにまで参加してボールを頻繁に触ったものの、決定的なシーンを作るには至らず。
ゴンサロ・イグアイン
採点:5.0
チャンスはあったものの、決めるには至らず。彼のスキルであれば、得点できるシーンだっただけに悔やまれる。コンパクトなクロトーネの守備に苦しんだ。
ロドリゴ・ベンタンクール
採点:6.0
途中出場からアンカーとしてプレーし、パス出しだけでなくドリブル突破でもチャンスを作った。
フアン・クアドラード
採点:5.5
ストゥラーロに代わって出場もインパクトを残せず。ミラン戦のようにチームを勝利に導くことはできなかった。
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