日本時間13日の19時にFIFAヨーロッパリーグ準決勝の組み合わせ抽選会が行われた。組み合わせを基に過去の対戦成績を見ていく。
◆マルセイユVSザルツブルク
マルセイユ酒井宏樹、ザルツブルク南野巧実の日本人対決となったこのカード。同じELグループIで1位、2位通過を果たした両チームがここでも相まみえた。対戦成績は今年のグループリーグで対戦した2試合のみとなっており、ザルツブルグが1勝1分けと勝ち越している。今シーズン、既に対戦しているチーム同士お互いの戦術やアウェイでの雰囲気など体感しているだけに難しい試合になるだろう。
◆アーセナルVSアトレティコ
CL出場権が欲しいアーセン・ベンゲル監督率いるアーセナルは奇しくもアトレティコ・マドリードとの対戦となった。両チームの対戦成績は無く、初顔合わせとなったこのカード。両チームとも今シーズン国内でのタイトル獲得が厳しく、アーセナルはベンゲル監督退任の噂が立つほどの低迷ぶりを見せている。タイトルに飢えている両チームの対決に目が離せない。
EL準決勝1stレグは4月26日。2ndレグは5月3日に行われる。果たして決勝の地リヨンへ足を踏み入れるのはどのチームになるのだろうか。
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