セリエA ミラン

【TRIBE RATINGS】セリエA第27節 ミラン対インテル:インテル編

大会:セリエA
カード:ミラン対インテル
対象チーム:インテル
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。

エデルは出場時間が短いため、採点対象外。

サミール・ハンダノビッチ

採点:7.0

前半にチームを救うビッグセーブを披露。終始集中力を切らさず、無失点の立役者に。

ジョアン・カンセロ

採点:6.5

右サイドで活発に攻撃参加をした。カンドレーバとのコンビネーションもよかった。インテルのストロングサイドが右なのは彼の存在があるから。

ジョアン・ミランダ

採点:6.5

極めて安定したパフォーマンスだった。クトローネに仕事をさせず、カリニッチにもフィジカル勝負に負けなかった。

ミラン・シュクリニアル

採点:6.0

標準的な出来だった。終盤にミスもあったが、危ない場面にはつながらなかった。ミランダとの連携も十分にとれている。

ダニーロ・ダンブロージオ

採点:5.5

スソとカラブリアのクロスの対応に苦しんだ。カンセロが高い位置をとる分、彼がバランスをとって下がり目でプレーした。

マルセロ・ブロゾビッチ

採点:7.0

攻撃を操るパスの出どころとしてチームを牽引し、守備では幾度となくタックルを成功させた。中盤を制圧できたのは彼の存在が非常に大きい。

ロベルト・ガリアルディーニ

採点;6.0

ブロゾビッチとともに中盤でミランの選手を自由にしなかった。標準的なパフォーマンス。

アントニオ・カンドレーバ

採点:6.0

カンセロがサイドを駆け上がってくるスペースを空けるために、中央よりでプレー。ファイナルサードで、イカルディへ多くのパスを供給した。

ラフィーニャ

採点:5.0

ゴールに近づく場面を作ったものの、インパクトは残せず。ミランが中央を固めてきたこともあり、彼自身が目立つことはなかった。

イバン・ペリシッチ

採点:6.5

左サイドを単独で突破した。裏への意識も強く、何度かスルーパスを呼び込んでゴールに迫った。

マウロ・イカルディ

採点:4.5

2つのビッグチャンスを台無しにした。どちらも流し込むだけでいい、彼にとっては極めて簡単なシュートだっただけに、失望は大きい。

ボルハ・バレーロ

採点:6.5

途中出場から攻撃のリズムを変え、攻勢を強めるチームを後押しした。ボールを受けるタイミングとポジションがいつも通り絶妙だった。