大会:セリエA
カード:ミラン対インテル
対象チーム:インテル
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
エデルは出場時間が短いため、採点対象外。
サミール・ハンダノビッチ
採点:7.0
前半にチームを救うビッグセーブを披露。終始集中力を切らさず、無失点の立役者に。
ジョアン・カンセロ
採点:6.5
右サイドで活発に攻撃参加をした。カンドレーバとのコンビネーションもよかった。インテルのストロングサイドが右なのは彼の存在があるから。
ジョアン・ミランダ
採点:6.5
極めて安定したパフォーマンスだった。クトローネに仕事をさせず、カリニッチにもフィジカル勝負に負けなかった。
ミラン・シュクリニアル
採点:6.0
標準的な出来だった。終盤にミスもあったが、危ない場面にはつながらなかった。ミランダとの連携も十分にとれている。
ダニーロ・ダンブロージオ
採点:5.5
スソとカラブリアのクロスの対応に苦しんだ。カンセロが高い位置をとる分、彼がバランスをとって下がり目でプレーした。
マルセロ・ブロゾビッチ
採点:7.0
攻撃を操るパスの出どころとしてチームを牽引し、守備では幾度となくタックルを成功させた。中盤を制圧できたのは彼の存在が非常に大きい。
ロベルト・ガリアルディーニ
採点;6.0
ブロゾビッチとともに中盤でミランの選手を自由にしなかった。標準的なパフォーマンス。
アントニオ・カンドレーバ
採点:6.0
カンセロがサイドを駆け上がってくるスペースを空けるために、中央よりでプレー。ファイナルサードで、イカルディへ多くのパスを供給した。
ラフィーニャ
採点:5.0
ゴールに近づく場面を作ったものの、インパクトは残せず。ミランが中央を固めてきたこともあり、彼自身が目立つことはなかった。
イバン・ペリシッチ
採点:6.5
左サイドを単独で突破した。裏への意識も強く、何度かスルーパスを呼び込んでゴールに迫った。
マウロ・イカルディ
採点:4.5
2つのビッグチャンスを台無しにした。どちらも流し込むだけでいい、彼にとっては極めて簡単なシュートだっただけに、失望は大きい。
ボルハ・バレーロ
採点:6.5
途中出場から攻撃のリズムを変え、攻勢を強めるチームを後押しした。ボールを受けるタイミングとポジションがいつも通り絶妙だった。
コメントランキング