パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールは、噂されてきたレアル・マドリード入りよりもバルセロナ復帰を希望していると、10日の英紙『メトロ』が報じた。
現在はリハビリのためブラジルに帰国しているネイマールだが、PSGに昨年加入したばかりにもかかわらずリーグ・アンの質の低さなどを理由に退団の道を模索していると言われる。
移籍先の最有力候補として噂されてきたのが、レアル・マドリード。今週もジネディーヌ・ジダン監督はネイマール獲得の可能性についてメディアから質問を受けた。
しかしスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』によれば、ネイマールはむしろ古巣のバルセロナで元チームメートたちとプレーすることを望んでいるという。
昨年史上最高額の移籍金でPSG入りしているだけに退団は簡単ではないが、ブラジル代表スターの将来を巡る報道は今後も過熱しそうだ。
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