ラ・リーガ レアル・マドリード

PSGスタジアムの雰囲気に警戒するジダン。モドリッチとクロースの復帰は不透明

 4日に行われたリーガ・エスパニョーラ第27節のヘタフェ戦に完勝した、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、早くも7日に行われるチャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦へ、気持ちを切り替えているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

 1stレグを3‐1で勝利したマドリードだが、PSGのホームに乗り込む2ndレグではサポーターたちが作り出す、スタジアムの雰囲気に警戒しているとジダン監督が語った。

「私たちはスタジアムの雰囲気に惑わされることなく、自分たちのプレーに集中しなければいけない」

「難しい雰囲気には慣れている。とても集中するだろうし、私たちはどのように冷静さを保てばいいのか分かっている」

 また現在怪我で離脱中のトニ・クロースとルカ・モドリッチがPSG戦でプレーできるか聞かれ、分からないと答えている。

「間に合うかどうかわからない。彼らはまだ練習に合流していないからね。何もはっきりしたことは言えないよ。全員がパリへ行って月曜日のトレーニングに参加できることを願っている」