バイエルン・ミュンヘンのフランス代表FWキングスレイ・コマンが今季の残り試合を欠場する見込みになったと、26日のドイツ誌『シュポルト・ビルト』が報じた。
コマンは途中出場した24日のヘルタ・ベルリン戦で左足首の靱帯を損傷し、月曜日に手術を受けたことをクラブが明かしている。
公式発表では「数週間の離脱」とされているが、『シュポルト・ビルト』によれば今季の残り試合をすべて欠場する可能性があるという。
21歳のコマンは今季のブンデスリーガで3得点を記録しているほか、先日のUEFAチャンピオンズリーグ、ベシクタシュ戦でもゴールを決めている。
リーグでは既に優勝を確実にしているバイエルンだが、これから終盤を迎えるCLでコマンを起用できないのは大きな痛手だ。
また6月に迫るワールドカップに向けても、長期離脱により不安が残ることになる。
コメントランキング