ラ・リーガ プレミアリーグ

レアル、来夏に本気でアザール引き抜きか。条件は破格の「150億円+ベイル譲渡」

 レアル・マドリードは、チェルシーに所属するベルギー代表FWエデン・アザールを獲得するために、ウェールズ代表FWガレス・ベイル+150億円という条件を提示するようだ。19日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。

 今季、攻撃陣が思うように爆発していないレアル・マドリードは、来夏の移籍市場で大型補強を敢行するのではないかと言われている。様々な獲得候補が噂されており、チェルシーに所属するアザールもその1人であると見られている。

 かねてよりジネディーヌ・ジダン監督が獲得を熱望していると言われている同選手は未だチェルシーとの契約を更新しておらず、マドリード移籍を視野に入れているのではないかと言われている。そんな中、マドリードは1億ポンド(約150億円)+ベイルの譲渡という条件を提示して引き抜こうと考えているという。

 アザールの父親であるティエリ・アザール氏はベルギー紙『ル・ソワール』に対して、マドリードとの接触はないものの、可能であればスペインでプレーしている姿を見てみたいとの思いを明かした。果たして、アザールは来季リーガ・エスパニョーラでプレーしているのだろうか。注目が集まる。