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エイバル乾、バルサ戦での相棒とのコンビネーションをスペイン紙が評価

 リーガ第24節、エイバル対バルセロナが日本時間18日に行われ、日本代表FW乾貴士が先発出場しフル出場を果たした。
 
 試合はバルセロナが16分にハーフウェーラインやや前で前を向いてリオネル・メッシがボールを持ち、右サイドを走っていたスアレスに斜めにパス。抜け出したスアレスが冷静にGKマルコ・ドミトロビッチをかわし先制。エイバルも特徴を見せバルセロナゴールに幾度となく迫るも、88分にゴール前のこぼれ球を走りこんだジョルディ・アルバがゴールに流し込み追加点を奪い2-0で勝利を収めた。

 スペイン紙『アス』では先制ゴールのスアレスが両チーム通じて一人最高得点の星3つを獲得。乾はそれに続く星2つの評価を受けた。

 また、『マルカ』では「乾はオレジャーナ(ファビアン・オレジャーナ)と良いコンビネーションを見せていたが彼のシュートは枠に飛ばなかった」と個人の評価は厳しいものだったが退場処分を受けたファビアン・オレジャーナとの連携に言及していた。