パリ・サンジェルマンのキャプテンであるブラジル代表DFチアゴ・シウバがレアル・マドリードの移籍の噂が絶えないブラジル代表FWネイマールについて言及した。12日、フランス紙『レキップ』が報じた。
2017年夏の移籍市場で歴代史上最高額の移籍金となる2億2200万ユーロ(約300億円)でバルセロナからPSGへと移籍したネイマール。ここまで公式戦27試合で28ゴール16アシストと、リーグを独走する同クラブに決して欠くことのできない存在だ。しかし、同選手の周りには最近、レアル・マドリード行きの噂が飛び交い続けており同選手の動向に注目が集まっている。
そんなネイマールについて代表とクラブで共にプレーしているT・シウバは「わからない」としながらもPSGの残留を望んだ。「ネイマールとまだ話していないが、彼が残ってくれることを望んでいるし、まだ僕らのもとで様々なことをやってくれるだろう。彼はすでに多くのことを貢献しているし、おかげでよりメジャーなチームになれた」と語った。
また、日本時間15日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦レアルマドリード戦の向けてT・シウバは「集中する必要がある。とてもハイレベルな試合になるだろう。ボールを持っていないときにも集中し、コントロールしようとしないといけない」と警戒を強めた。
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