ナイキ、20周年を迎えたマーキュリアルの新モデルを発表。チーターのごとく加速しゴールを狙え

　ナイキは、スピードを追求すべく1998年に誕生したフォワード向けスパイクであるマーキュリアルが20周年を迎えたことを記念して生まれた新モデル、”スーパーフライ 360”を8日に発表した。

　今回発表されたマーキュリアル スーパーフライ 360は、"チーターのような加速"をコンセプトに開発され、今まで以上にスピードを重視したスパイクとなっている。「Flyknit（フライニット)」と呼ばれる独自の布地を使用することで無駄な動きを減らし、選手がパフォーマンスを最大限に発揮できるようサポート。また、どんなピッチでもトップスピードで正確にボールをコントロールすることを実現したという。更に、改良されたソールプレートにより、まるで素足であるかのような感覚をもたらし、チーターの爪のようなスタッドで加速を促すという。

　このスパイクは、レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやパリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表FWネイマール、同じくPSGに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペといった選手が着用することになっており、2月14日からナイキのオンラインストアより順次発売開始予定となっている。次ページより、この新作マーキュリアル スーパーフライ 360の詳細を写真で紹介しているので是非ご覧頂きたい。