元イタリア代表FWジャンパオロ・パッツィーニはベローナからレバンテに移籍したばかりだ。そして移籍してすぐの試合、第22節レアル・マドリード戦の引き分け弾でサポーター、そしてクラブの心をすぐにつかんだ。4日、『ITAスポーツ・プレス』が報じている。
パッツィーニのこの試合での出場は交代出場によるものだ。しかも、後半77分にFWイバン・ロペス・アルバレスとの交代であり、13分とオフタイムのみという限られた条件化だ。しかし、パッツォはそれでも同点弾を決めて見せた。しかも後半終了間際の89分に。
同選手の“復活弾”とでも言うべきこの同点弾にファンは歓喜するばかりだ。そしてそれはクラブ側としても同じことだろう。ベローナで“見捨てられていた”パッツィーニをレバンテは信じた。そして同選手はすぐに同クラブが間違っていなかったと証明したのだ。
ゴール後、彼は“いつものように”人差し指と中指で両目をさすゴールパフォーマンスをしてみせた。この活躍を称えるレバンテは、このパッツィーニを象徴するといっても過言でないパフォーマンスをモチーフにした自作可能な応援キットを発表している。
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— Levante UD (@LevanteUD) February 3, 2018
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