バイエルン・ミュンヘンに所属するハメス・ロドリゲス 写真提供:Getty Images
バイエルン・ミュンヘンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、今季終了後にレアル・マドリードへと戻る可能性が高まっているようだ。2日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。
2016年冬にマドリードの監督にジネディーヌ・ジダン監督が就任して以来、出場機会が激減していたハメスは、今夏、2年間のレンタルという形でバイエルンへ活躍の場を移すことを選択した。その結果、ブンデスリーガ初挑戦であるのにもかかわらず、14試合で3ゴール6アシストと躍動している。
そんな復調してきた同選手は、レンタル期間を1年間縮めて今季終了後にマドリードに戻る可能性が高まっているようだ。同クラブのフロレンティーノ・ペレス会長は、ハメスにチャンスを与えないジダン監督を解任し、そしてハメスを連れ戻してチーム力を取り戻したいと考えているという。果たしてドイツで再び輝きを取り戻した同選手は、1年でスペインに復帰するのだろうか。注目が集まる。
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