アーセナルは、今冬の移籍市場でドルトムントに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの獲得を本気で考えているようだ。16日にイギリス『ザ・サン』が報じた。
チリ代表FWアレクシス・サンチェスの退団が強く噂されているアーセナル。同選手の後釜には様々な候補が挙がっており、マンチェスター・ユナイテッドに所属するアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンや、ボルドーに所属するブラジルU-20代表FWマルコム、そしてドルトムントのオーバメヤンといった選手の名前が具体的に報じられている。
そんなアーセナルは、今冬になんとしてもオーバメヤンの引き抜きを成功させたいようだ。この大型移籍を成立させるために、同クラブはドルトムントに対してフランス代表FWオリビエ・ジルー+3000万ポンド(約46億円)というオファーを送る用意があるという。冬の移籍市場も残り半分となってきたが、果たしてこの大型移籍は成立するのだろうか。注目が集まる。
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