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アザール、チェルシーとの契約延長について言及「僕はクルトゥワのあとかな」

 チェルシー所属のベルギー代表MFエデン・アザールがチェルシーと契約延長する意思があると認めたようだ。12日英紙『ミラー』が報じた。

 アザールは以前、実の父がベルギーメディアに対して「エデンは契約延長を断った」と話しておりレアル・マドリードへの移籍の噂が流れていた。しかしアザールはチェルシーと契約延長する考えのようだ。

 同紙によるとアザールは11日ロンドンで行われたNBAの試合を観戦した後、将来もチェルシーにいるのかと聞かれ「まずはティボ(ティボ・クルトゥワ)だと思う。僕はそのあとかな」と契約延長の意思を認め同時にクルトゥワの契約延長についても示唆した。

 アザールの契約は2020年までとなっておりまだ契約延長を急ぐ時期ではない。以前クルトゥワも「エデンと僕はお互い契約について話したりするよ。君がサインすれば僕もサインするってね。アザールも同じことを言うんだ」と冗談交じりに同僚の契約更新について答えていた。

 彼らのチェルシーと契約延長するのかその動向に注目が集まる。