
長谷部誠(左)と鎌田大地(右) 写真提供:Getty Images
前節RBライプツィヒ相手に、リーグ戦初めての敗戦を喫したドルトムント。3日後に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節アポエル戦でも引き分けという結果となり、あまりいい調子ではない。トッテナムとレアル・マドリーと同組なだけに、アポエル戦では何が何でも勝っておきたかった。
そんなドルトムントは今節、MF長谷部誠とMF鎌田大地の2人の日本人が所属するアイントラハト・フランクフルトと対戦した。フランクフルトはここ4試合で3勝と調子を上げてきており、ドルトムントにとっては、再びチームを軌道に乗せるために注意しなければいけない相手だったと言えるだろう。
試合は終始、まるで後半40分かのようなオープンな展開が続いた。前からプレッシングをかけ、ポゼッションサッカーで試合を有利に進めようとするピーター・ボス監督のサッカーに対して、フランクフルトのニコ・コバチ監督は前線にFW2枚+トップ下1枚を残し、ロングボールを多用することでドルトムントのプレスを無効化。そのおかげで中盤が空洞化していた。
いつもならDFソクラティス・パパスタソプーロスとDFエメル・トプラクの2人が統率を取り、ロングボールにはしっかりと対応するのだが、ソクラテスは前節ライプツィヒ戦で退場。トプラクはCLアポエル戦で負傷していて、今節はDFネべン・スボティッチとMFユリアン・バイグルの急造センターバックで試合に臨んでいたのだ。
案の定、この2人のセンターバックは控えめに言っても最悪の出来だった。スボッティチは足が遅く、何度も裏を取られるシーンが目立った。さらに、ラインの統率も取れてなく、オフサイドを何度もとり損なっていた。
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