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モウリーニョ監督、マンUをレアルやバルサなどと比較「我々はトップレベルに及ばない」

 マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は今季のチャンピオンズリーグにおける他クラブとの比較で、ユナイテッドがレアル・マドリードやバルセロナをはじめとするトップレベルのクラブに及んでいないと考えているようだ。13日、英紙『インディペンデント』が伝えている。

 モウリーニョ監督はCLグループステージ第1節のバーゼル戦後のインタビューで、「レアル・マドリードやバルセロナ、バイエルンといったトップレベルのクラブにとって、CLは来年2月からスタートする。彼らにとってこのグループステージはウォーミングアップのようなものにしかすぎないだろう」と述べている。また同監督は、「我々はまだトップレベルに及ばない。トップレベルのクラブに続く2番手にしかすぎないのだ。まずはグループステージ突破するためにできるだけ多くの勝ち点を獲得することに集中し、もし突破したらトップレベルのクラブとの対戦を楽しみたい」ともコメント。ここ数シーズンのCLで実績を残しているビッグクラブへの敬意を示すとともに、そのビッグクラブとの対戦を待ち望んでいる。

 ユナイテッドは日本時間今日未明のバーゼル戦でフランス代表MFポール・ポグバが負傷退場したものの、3-0と快勝しておりリーグ戦での状態の良さを維持している。