【日本代表】劇的勝利で2019年スタートの日本 ブルーノ監督「16名全員が良い試合をしてくれた」

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[2.1 親善試合 日本 2-1 タイ バンコクアリーナ]
フットサル日本代表は1日に行われたタイ代表との親善試合に2-1で勝利した。この試合では、FP田村龍太郎、GK檜山昇吾が代表デビューを飾ったほか、FP白方秀和、FP伊藤圭汰、FP平田マサノリといった、これまで日本代表の遠征に招集される機会の少なかった選手たちもピッチに立っている。

試合の後半以降、伊藤、橋本は出場機会が与えられなかった。前半の出場機会の際には、あわやピンチという場面を作ってしまった2人だが、ブルーノ・ガルシア監督は、FPを16名呼んでいることが大きな要因であり、ミスをするチャレンジをした2人を含め、「16名全員が良い試合をした」と、試合を振り返っている。

以下、試合後のブルーノ・ガルシア監督のコメント
――2019年の初戦は残り19秒で勝ち越す、劇的な試合になりました。どのような感想をお持ちですか?
ブルーノ 見ている人たちにとって、楽しんでいただけるゲームになったのではないでしょうか。前半は相手に脅威を与え、フィニッシュもたくさん打てている状況が事実としてありました。0-1ではなく、もっと差を付けることができてもおかしくない展開だったと思います。言い訳にするわけではありませんが、前日の公式練習があったものの、このフロアに慣れていない状態だったことは、少し影響あったかなと思います。そこになるべく早くアダプトしないといけないハードルもあります。アジアのチームでは比較的に、日本のように木床でプレーしている国は多くありません。こういうサーフェスに慣れている国が多いと思います。そこも考慮して戦わなければいけません。それは環境上の話で、実際にあれだけフィニッシュを打てていることについては、もう少しフィニッシュの精度を求めないといけないのは事実です。ただ、ゲームを全般的に見ると勝ちに値するゲームができたと思います。

――第3セットは6人で回しましたが、田村龍太郎選手の出場時間は長かったですね。それだけ左利きの彼に期待しているということですか?
ブルーノ 今までも何度も招集している選手たちのセットが2つあります。今回、実質デビューの選手たち6人が3セット目を構成していました。3セット目の選手たちはうまくやれていたと思いますが、その中でも安定して力を見せていたのが、田村選手だったと思います。

――逆に伊藤選手、橋本選手は出場直後にミスもありました。そのあと、後半の出場時間はかなり短くなりましたが、そこには何か意図があったのですか?
ブルーノ 14人のフィールドプレーヤーを呼んでいるので、全員がバランスよく出場するのは難しい状況です。ただ、そのことよりも、実際に中に入ってみて決断をとったプレーをして、ミスをしましたが、そのなかから学んでいくことを求めているので、そういう意味ではよくやってくれたと思っています。経験がある選手でも、判断ミス、決断ミスはあるものです。出場時間にかかわらず16名全員が良い試合をしてくれたと思います。

――2日後の第2戦に向けては、どのような準備をし、何を期待しますか?
ブルーノ 1試合前には、4セッションだけとはいえ、準備をするフレーズがありました。そしてこの試合を迎えています。大きく分けると、準備をする時間と試合があるなかで、真ん中の1日は回復することと1試合目の細かい部分の修正、検討をすることを考えています。

――明後日の試合も楽しみにしています。この後、サッカー日本代表もアジアカップの決勝ですが、フットサル日本代表に続いてほしいですね。
ブルーノ タイから、力いっぱい応援のメッセージを送りたいと思います。ピッチで戦う11人以外にも、日本で見ている人たちすべても後押しをしてくれていると思います。私たちもバンコクから、思いっきりパワーを送ります。絶対にカップを持ち上げましょう!