【スペイン】FP清水和也は1G1A! エルポソBは6-3で3試合ぶりに勝利‼

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10.6 リーガ2部 第4節 エルポソB 6-3 マンサナレス]
スペインリーグ2部は6日、各地で第4節を行った。日本代表FP清水和也の所属するエルポソBは、ホームでマンサナレスと対戦した。試合は6-3でエルポソBが勝利している。

開幕戦で勝利して以降、2試合未勝利のエルポソB。清水はこの試合も先発出場を果たし、開幕戦以来となるゴールを目指した。両チームがチャンスをつくり合う中、マンサナレスは前半12分にFPヒチャムが決定機を迎えるが、シュートは枠を外れて得点できない。清水は速攻の際にゴール前に走り込むなど、良いポジションに入るものの、なかなかボールが来ずに良い形でフィニッシュが打てないまま、時間が過ぎていった。13分にもマンサナレスはFPブレクアのパスからFPチンが決定機を迎えたが、シュートはGKギジャモンがブロックして得点を許さなかった。

エルポソBも、FPホセマの縦パスを受けたFPイスマエルが反転してシュートを放ったが、GKダニ・フアレスに阻まれた。そんな中、試合を動かしたのは清水だった。前半14分、右サイドでホセマが運んだボールが前にいたFPパニアグアに入る。パニアグアがゴール前に入れたボールに対し、清水がスライディングで合わせてチームに先制点をもたらした。

エルポソBは前半17分に第2PKを獲得。パニアグアのシュートは、GKダイ・フアレスに顔で止められて追加点にはならなかった。それでも前半残り10秒、相手との競り合いに勝って浮き球をコントロールしたホセマが、GKとの11を確実に決めてエルポソが前半を2点リードで折り返した。

後半もスタートからピッチに入った清水は、流動的なパス回しに加わる。後半1分には、右サイドの高い位置でボールをFPホセ・マリオからパスを受ける。落としたボールをFPカマラがスルーすると、距離のある位置からホセ・マリオがゴールに叩き込み、エルポソB3点目を挙げた。

エルポソは後半4分にも左サイドからパニアグアが折り返したボールにFPコバーロが合わせて4点目を奪う。さらに同5分にも速攻からパニアグアがゴールを決め、リードを5点に広げた。

後半8分にはカウンターから1点を返される。同15分には清水が左サイドからチャンスをつくり、ゴール前に速いボールを入れたが、味方のシュートは右に外れていった。同16分には、守備が崩されて2点目を決められる。さらに19分にも自分たちのFKが止められたところから、カウンターを浴びて2点差まで詰め寄られた。

それでも残り57秒、第2PKを得たエルポソBは、カマラがシュートを決めて6-3と勝利を決定的にした。清水は試合終了間際、左サイドから強烈なシュートを放ったが、GKに止められて2点目は決められなかった。

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