レアル・マドリードは引き続きマンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングの動向を注視しているようだ。現地時間10日、アメリカメディア『ESPN』がこれを伝えている。
現在クラブと2020年まで契約期間を残しているスターリングは今夏に契約延長に向けた交渉を行っているものの、条件面で折り合いがつかず交渉は破談に終わったと伝えられている。
また破談に終わった要因として、スターリングが現在週給17万5000ポンド(約2500万円)しか受け取っていないことに対して不満に感じている可能性があることが挙げられている。
そのスターリングに対してマドリードは今夏から関心を継続させている模様。まだ具体的な動きは見られていないものの、来年には獲得へ動くものとみられている。
なおアメリカメディア『ESPN』は同選手が2017年12月のメディアインタビューの際に、将来的な国外挑戦を視野に入れていることを明言していたことにも触れている。
今夏にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをユベントスに放出したことのよる得点力不足が露呈し、リーグ戦で勝ち点を伸ばすことができていないマドリードは前線の補強が急務となっている。チェルシーのベルギー代表FWエデン・アザールをはじめ複数の名前が候補に挙がる中、果たして誰を連れてくることになるのだろうか。
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