SSラツィオはイタリア代表FWチーロ・インモビーレと契約延長の合意に達したようだ。22日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がこれを伝えている。
インモビーレは昨季、公式戦47試合に出場し41ゴールを叩き出しており、セリエAでは29ゴールとインテルのFWマウロ・イカルディと並び得点王に輝いている。そのイタリアを代表するストライカーには今夏に他クラブからの引き抜きの可能性が伝えられていたものの、ラツィオが慰留に努めていた。
新契約では2022年までとなっている現行の契約期間から2023年まで延長され、年俸は250万ユーロ(約3億2000万円)から320万ユーロ(約4億円)へ引き上げられる見通しとなっている。
昨季は最終節のインテル戦で敗れたことにより、惜しくもチャンピオンズリーグ(CL)出場を逃しただけに、ほとんどの主力が残留した今シーズンへのかける思いは非常に強いものであるに違いない。
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