中国スーパーリーグ所属の複数クラブが給与未払い問題を否定する声明を発表しているようだ。26日、中国『網易体育』が報じている。
中国サッカー協会(CFA)はリーグ所属の18クラブに対して、来季のリーグ戦出場資格のはく奪などを含めて処分を行うと警告。またアジアサッカー協会(AFC)も給与未払い問題が解決しない場合はAFCチャンピオンズリーグ参戦を認めない姿勢を見せている。これに対して、広州恒大や上海上港など複数クラブがこの問題が存在しないとする声明を発表しているようだ。
中国スーパーリーグには広州恒大のブラジル代表FWフッキや上海上港のアンドレ・ビラス・ボアス監督など、欧州で実績を残している多くの選手や監督が在籍している。ただ今夏は昨季までと違い、欧州で活躍していた選手が中国移籍を決断するケースが激減しているようだ。
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