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ピケ、ネイマールのバルサ残留宣言は「直感だった」。不透明であることを告白

 バルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケがパリ・サンジェルマンへの移籍が噂される同僚、ブラジル代表FWネイマールの去就が不透明であることを明かした。26日、イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

 ピケは自身SNSに「彼は残る」というコメントとともにネイマールの写真を投稿していたが、真実ではなく同選手の意見でしかないと語っている。ネイマール自身も移籍を望んでいるとみられており、90%の確率で交渉の機会が起こるようだ。

 ピケは現地時間25日の夜に行われた記者会見で「僕がインスタグラムに投稿したのは僕なりの勇気だった。彼と会話を交わした僕の意見であり、直観だ。だから公式なものでもないし、この話は僕がどうこう言えることじゃない。ネイマールだけが何が起ころうとしているか話すことが出来るよ。僕は彼が留まることを願っている。ネイマールに友達として、チームメイトとして彼の置かれている状況を説明しようとしている。フランスには行かないでほしいと思っている。失礼だけど、それほど良いリーグでもないと思っている」と移籍への反対を主張するコメントを残した。