
ラ・リーガのバレンシアに所属する日本代表MF佐藤龍之介が、公式戦で出場機会を失っている。直近3試合で出場時間はゼロ。10月のキリンカップに出場した日本代表から予定を早めてスペインへ帰国したものの、新体制での起用にはつながっていない。
スペインメディア『Superdeporte』は、「バレンシアで姿を消した佐藤龍之介」と題した記事を掲載した。
同メディアによると、佐藤は現地9月11日のセビージャ戦(0-1)を最後に公式戦に出場しておらず、1カ月以上にわたってピッチから遠ざかっている。
佐藤はバレンシアのオスカル・サンチェス前監督の下で、同15日のデポルティーボ・アラベス戦(1-0)、同20日のレアル・ソシエダ戦(2-3)に出場できず、ハビエル・アギーレ新監督の初陣となった同10月11日のラシン・サンタンデール戦(2-2)でも出番がなかった。同試合では5人の交代枠が使われたが、佐藤は選ばれなかった。
アギーレ監督は同試合前、佐藤が日本代表から早く戻ろうとした姿勢を評価。初練習でも疲労や時差ぼけの様子を見せず、取り組む姿勢が気に入ったと語ったと同メディアは伝えている。
同メディアによると、アギーレ監督は佐藤をチームの一員と位置づけ、英語とスペイン語を急速に学んでいる点にも触れた。さらに、自身の持ち味をより生かせるポジションをピッチ上で見つけてほしいと期待を示しているとのことだ。
日本代表は11月14日にブラジル代表と対戦し、2027年1月にはAFCアジアカップ(アジア杯)に臨む。日本代表でもある佐藤にとって、クラブで出場機会を取り戻せるかは、代表メンバー定着への重要な課題となる。
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