ラ・リーガ バルセロナ

ジルー、チェルシー移籍のきっかけはコンテ「彼が僕を求めてくれていると感じた」

 アーセナルからチェルシーに移籍したフランス代表FWオリビエ・ジルーが移籍を決めた理由としてアントニオ・コンテ監督がきっかけであることをクラブ公式サイトで語った。

 ジルーは移籍最終日にチェルシーへ移籍。同チームとの契約は1年半、2019年6月30日までの契約となっており、新たな背番号は「18」番に決まった。

 ジルーは「移籍を決断したのは、コンテと話をしたことだよ」とコメント。続けて「彼は僕を求めてくれていると感じたし、一緒に仕事をしたいと示してくれたことだね」と移籍の理由を語った。

 また、「チェルシー以外のチームとの契約は考えられなかった。ロンドンに残れるということもチェルシーへの移籍が完璧だと思った理由の一つだね」とドルトムントのオファーは考えられなかったことを改めて明言した。さらに「ロンドンは大好きさ!でも一番好きなのはプレミアリーグだね」とプレミア好きをアピールした。

 そんな、ジルーはチャンピオンズリーグで対戦することとなるバルセロナについて「彼らの質をよく知っているからこそ、全員が100%でいなければ突破できない壁だ。とてもエキサイトしているし、楽しみだね」と対戦を待ち望んでいるようだ。

 バルセロナ戦は日本時間2月21日(水)4時45分から開催される。