ブンデスリーガ セリエA

元フランス代表サニャがセリエA初挑戦へ。ベネベントが正式契約を発表

 アーセナルやマンチェスター・シティで活躍した元フランス代表DFバカリ・サニャが、セリエAのベネベントに加入した。クラブが3日、発表した。

 フランス代表で65キャップを誇る34歳のサニャは、昨年夏にシティを退団してから無所属の状態が続いていた。ベネベントとの契約は今季限りとなっているが、1年の契約延長オプションが付くという。

 クラブは声明文の中で「今朝、ナポリのカラバッジョ・スポーティング・ビレッジでベネベントとバカリ・サニャは合意に達した」と述べ、オレステ・ビゴリート会長同席のもと契約書へのサインが終了したことを報告している。

 サニャはこれまでフランス、イングランドでプレーしてきたが、セリエAは初挑戦となる。ベネベントは現在最下位に沈んでおり、経験豊富なサニャにはチームの立て直しの期待が掛る。