今冬におけるインテルの最初の補強は、ベンフィカのDFとなるようだ。11日、『コリエレ・デッロ・スポルト』を始めイタリア主要紙が一斉に報じている。
最終ラインの強化を狙っていたインテルは、ベンフィカからリサンドロ・ロペスを獲得することが決定的となった。近日中に選手の代理人がミラノ入りし、公式契約に進むと伝えている。
現在28歳のL・ロペスは、ベンフィカで2014年からプレー。過去にはアルゼンチン代表での経験もある。
今回の契約については、買い取りオプション付きのレンタル移籍で、移籍金は1100万ユーロ(約15億円)に設定されているようだ。
さらにインテルは、バルセロナに所属するラフィーニャ獲得にも引き続きアプローチしている模様。同選手に対しては、3つのボーナスを含めた2000万ユーロ(約28億円)の買い取りオプション付きレンタル移籍を提案しているという。
バルセロナのFWジェラール・デウロフェウ獲得の噂もあったが、インテルはさらなる補強に踏み切るのだろうか。
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