パリ・サンジェルマン（PSG）が、スポルティングCPに所属するウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ（22）の獲得に興味を示しているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。
ウルグアイ代表として8キャップを刻むウガルテは母国のフェニックスでプロキャリアをさせると、ファマリカンを経て、2021年夏にスポルティング入り。高い危機察知能力とボール奪取能力の高さを武器に今季はここまで公式戦47試合に出場している。
そんなウガルテの獲得に向けてPSGがスポルティングと交渉を行っており、非常に進んだ段階にあるとのこと。ウルグアイ代表MFには6000万ユーロ（約89億5000万円）の契約解除金が設定されており、PSGはその金額を支払う見込みで今夏の補強第1号になるようだ。
なお、日本代表MF守田英正の相棒を務めるウガルテには複数のプレミアクラブが関心を示しているが、選手本人がパリ行きを希望したようだ。
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