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明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスからKリーグ1(韓国1部)の蔚山現代へレンタル移籍中の元日本代表MF天野純(31)は、蔚山現代のライバルクラブである全北現代へ移籍することがほぼ確実となたようだ。20日、韓国メディア『スポーツソウル』が報じている。
同選手は今年1月、横浜F・マリノスから蔚山現代へレンタル移籍。リーグ戦2試合目で2ゴールをあげるなど加入直後から結果を残すと、今季レギュラーシーズンでは33試合中18試合に先発出場して8ゴール1アシストをマーク。上位6クラブによる優勝決定プレーオフは一発退場による出場停止処分で5試合中2試合の出場にとどまったが、それでもクラブのリーグ優勝に大きく貢献していた。
しかし『スポーツソウル』は韓国サッカー関係者の情報筋として「天野純は来季から全北現代でプレーする。すでにホン・ミョンボ監督や池田誠剛をはじめとするコーチ陣には伝えられている」と報道。全北現代は今年7月にMF邦本宜裕(25)を飲酒運転により解雇した後、アジア枠が空いている中で天野純に対してコンタクトをとっていたという。
また横浜F・マリノスへのレンタル料に関しては両クラブともに15万ドル(約2100万円)を用意していた模様。しかし全北現代の提示した年俸額が蔚山現代よりも10万ドル(約1400万円)上回っていたことが、同選手の去就に影響を与えたとみられている。
全北現代は韓国1部リーグ優勝9回を誇る強豪。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも2度優勝している。ただ今季は首位・蔚山現代から3ポイント差の2位に終わったほか、ACLでは準決勝・浦和レッズ戦でPK戦の末に敗れていた。
今季の蔚山現代対全北現代では天野純と邦本宜裕がともにピッチに立ったことから、現地では日本人対決としても注目を集めていた。両クラブは強烈なライバル関係にあるだけに、今回の天野純の移籍は波紋を呼ぶことになりそうだ。
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