マンチェスター・ユナイテッドが、インテルに所属するルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(25)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
2018年夏にラシン・クラブからインテル入りしたラウタロは昨季の公式戦49試合に出場して25ゴールを記録すると、今季もここまで公式戦13試合で4ゴールをマーク。10日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のバルセロナ戦では1ゴール1アシストを記録していた。
そんなラウタロに対して、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが1月もしくわ来夏に退団することが有力視されているユナイテッドがその後釜として獲得に興味を示しており、インテルに照会を行ったという。また、同選手にはフランス代表FWキリアン・ムバッペの去就が不透明となっているパリ・サンジェルマン(PSG)も視線を注いでいるとのことだ。
しかしながら、アルゼンチン代表FWは2026年夏まで契約を結んでいるインテルでのプレーに満足しているとのこと。インテルは移籍金1億ユーロ(約144億5000万円)を要求しているとの報道もあるが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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