パリ・サンジェルマン(PSG)が、アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(31)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
2019年夏にバルセロナへ活躍の場を移したグリーズマンは、期待されていたような数字を残すことができず、昨夏にアトレティコへ復帰するも、かつてのような輝きを取り戻せず。今季は60分以降の出場が続いているなかで、ラ・リーガ5試合に出場して2ゴールを記録している。
バルセロナとアトレティコがグリーズマンの契約詳細を巡り争っているなかで、PSGは来夏にグリーズマンの獲得を画策しているという。PSGは来夏にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが契約満了を迎えることからその後釜としてフランス代表FWをリストアップしているようだ。
また、グリーズマンもPSGからの関心を理解しており、母国でプレーすることを拒んではいないようだ。アトレティコとのレンタル期間は今季限りで満了となり、保有権を持つバルセロナとは2024年夏まで契約を残しているが、グリーズマンは自身初の母国クラブでプレーするのだろうか。
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