ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンが、セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督をターゲットにしているようだ。イギリス『デイリー・レコード』が伝えた。
今季開幕から6試合消化時点で4勝1分1敗で4位とスタートダッシュに成功したブライトン。だが、7日に正式不振でトーマス・トゥヘル監督を電撃解任したチェルシーが違約金1600万ポンド(約26億4000万円)を支払う形でグレアム・ポッター監督を引き抜いた。
エリザベス女王逝去により第7節のボーンマス戦、鉄道ストライキにより第8節のクリスタル・パレス戦が延期になったことにより、10月1日のリバプール戦が次の試合となるブライトンは、サッスオーロやシャフタール・ドネツクを率いたロベルト・デ・ゼルビ氏との交渉を進めているとみられている。
そうしたなか、ブライトンは横浜F・マリノスを率いた経験を持つポステコグルーにも強い関心を示しており、ブライトン上層部は日本代表FW古橋亨梧など獲得した選手の成功例などを高く評価しているとのこと。オーストラリア人指揮官は加入初年度の昨季にセルティックをリーグ優勝に導き、今季も開幕6連勝と好調なチームを指導しているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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