アーセナルが、バルセロナに所属するスペイン代表FWフェラン・トーレス(22)の獲得に興味を示していたようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
バレンシアでプロキャリアをスタートさせたトーレスは2020年夏に5年契約でマンチェスター・シティに活躍の場を移すと、2021年12月にバルセロナへ移籍。昨季はラ・リーガ18試合に出場で4ゴール4アシストの数字を残すと、今季もここまで3試合に出場している。
そんなフェラン・トーレス獲得に向けて、アーセナルは移籍金2600万ポンド(約41億9000万円)のオファーを提示していたという。一方で、バルセロナのクラブスタッフは当初、4750万ポンド(約76億6000万円)で獲得した同選手の放出を考慮していたというが、シャビ・エルナンデス監督がストップさせたようだ。
なお、今夏にコートジボワール代表FWニコラ・ペペをレンタルで放出したアーセナルはウイング補強の獲得を画策。ウルバーハンプトン・ワンダラーズに所属するポルトガル代表FWペドロ・ネトや、バルセロナに移籍したブラジル代表FWハフィーニャの獲得に動いたが失敗に終わっている。
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