マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(37)の退団意思は変わっていないようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。
昨夏にユベントスからユナイテッドへ12年ぶりの帰還を果たしたC・ロナウドは、チームが不調に苦しむなかで、プレミアリーグ30試合の出場で得点ランキング3位となる18ゴールを記録。UEFAチャンピオンズリーグでも7試合の出場で6ゴールを記録するなど、主砲として流石の結果を残した。
そんなC・ロナウドだが、クラブが今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を逃したことから今夏退団を希望。家庭の事情によりチームトレーニングやプレシーズンツアーに不参加となっているポルトガル代表FWはエリック・テン・ハーグ新監督と話し合いを行った際に退団の意志を伝えたという。
そして、代理人であるジョルジュ・メンデス氏はこのこの解決策を見つけるために、昨夏に続いて移籍に向けた戦略を練っているとのこと。なお、関心が噂されたバイエルン・ミュンヘンとアトレティコ・マドリードは、両クラブの会長が獲得を否定している。
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