元ローマ主将のフランチェスコ・トッティ氏が、チャンピオンズリーグやセリエAについて持論を語っている。13日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が、同氏のコメントを紹介した。
『ガゼッタ・スポーツ・アワーズ』の直前にメディアのインタビューに応じたトッティ氏。来年2月に再スタートするローマのチャンピオンズリーグ・ベスト16シャフタール戦については、次のステージに進める可能性は「50/50の確率」との見解を示した。
また今季のセリエA第16節終了時点で首位との勝ち点差「5」の4位に付けるローマ(1試合未消化)。そのローマがリーグ優勝することと、ユベントスがCL制覇するのはどちらが簡単かという質問に対しては「どちらも可能だと思うよ」と、ポジティブな意見を述べた。
しかし、ローマがキエーボとの一戦を引き分けで終えたことに言及し「1ポイントを得たのか、2ポイント失ったのかというのは分からないが、もしスクデット(リーグ優勝)を勝ち取りたいなら、これらの試合にも勝利する必要がある」と、古巣で優勝を成し遂げたトッティがその厳しさを口にしている。
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