クリスタル・パレスに所属するイングランド代表MFコナー・ギャラガー（22）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
イングランド代表として1キャップを記録するギャラガーはチェルシー下部組織出身で、今季はクリスタル・パレスへレンタル移籍。豊富な運動量と献身性溢れるボックス・トゥ・ボックスタイプのセントラルMFで今季はプレミアリーグ25試合の出場で8ゴール3アシストの好成績を収めている。
そんなギャラガーは今季終了後に保有権を持つチェルシーにレンタルバックする予定だというが、オーナーを務めるロマン・アビラモビッチ氏の資産が凍結された問題で選手の売買が不可能。この状況をインテルとユベントスが注視しており、14日に行われたプレミアリーグ第29節のマンチェスター・シティ戦にスカウトを派遣したという。
その一方でクリスタル・パレスもイングランド代表MFを維持したいと考えているとのこと。チェルシーは来季以降のチームの主軸として売却は検討していないとも伝えられているが、成長著しいギャラガーの去就問題はどのような形で決着するのだろうか。
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