レアル・マドリードがナポリに所属する北マケドニア代表MFエリフ・エルマス(22)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
2019年夏に移籍金1600万ユーロでフェネルバフチェからナポリに加入したエルマスは、足元の技術や高精度なパスだけでなく、推進力も備えたセントラルMF。今季はここまでセリエA12試合に出場しており、リーグ戦首位を走るクラブの中盤を支えている。
そうしたなか、ナポリに連れてきた張本人であるカルロ・アンチェロッティ監督がエルマスに関心を寄せているという。レアル・マドリードでは中盤の主力であるクロアチア代表MFルカ・モドリッチや元ドイツ代表MFトニ・クロース、ブラジル代表MFカゼミロの高齢化が進んでおり、若返りを目指している。
また、バルセロナも視線を注ぐエルマスはナポリと2025年夏まで契約を残しており、推定移籍金は1700万ユーロ(約22億円)前後とのこと。同メディアはルチアーノ・スパレッティ監督のもとで学ぶことが多いとエルマスについて触れているが、移籍することはあるのだろか。
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