ウルバーハンプトン・ワンダラーズでプレーする韓国代表FWファン・ヒチャンに対して、マンチェスター・シティとリバプールが関心を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
レッドブル・ザルツブルクで飛躍を遂げたファン・ヒチャンは2020年夏にライプツィヒに加入するも、出場機会に恵まれず、今夏にウルブスへレンタル移籍。その新天地では左ウイングを主戦場にプレミアリーグ8試合の出場で4ゴールを記録している。
そんなファン・ヒチャンに対して、リバプールはエジプト代表FWモハメド・サラーたセネガル代表FWサディオ・マネなどのバックアッパーを務められるうえ、競争相手になり得る選手として関心を示しており、スカウトを派遣している模様。また、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は前線の強化を希望しており、リバプール同様に視察を行なっているとのことだ。
その一方で、ウルブスも韓国代表FWの活躍を受けて買い取りオプション行使を希望しているとのこと。リバプールにはレッドブル・ザルツブルク時代に共闘した日本代表MF南野拓実も在籍しているが、どのような結末を迎えるを迎えるのだろうか。
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