
明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸でプレーした過去をもつMF森岡亮太(30)は、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のシャルルロワSCで今季も好調を維持している。そんな森岡亮太についてベルギー紙『LE SOIR』は2日、複数のデータを用いて攻守両面でチームに大きく貢献していると主張している。
森岡亮太は2018年1月にベルギー国内の強豪アンデルレヒトへ完全移籍したものの出場機会に恵まれず、2019年1月にシャルルロワへ買い取り義務付きのレンタルにより加入。シャルルロワでは加入直後から主力に定着すると、2018/19シーズン終了後に完全移籍での加入が決定。昨季はリーグ戦で28試合に先発出場していた。
そして昨季終了後に同い年であるエドワード・スティル氏がシャルルロワの監督に就任すると、森岡亮太は以前よりも前線に近いポジションで起用されており、今季はここまでリーグ戦全10試合で先発出場。中盤で必要不可欠な戦力として、スティル監督から絶大な信頼を寄せられている。
『LE SOIR』はシャルルロワが先月中旬まで無敗を維持していた要因として、森岡亮太やマダガスカル代表MFマルコ・イライマハリトラ(26)、新戦力であるアルジェリア代表MFアデム・ゾルガン(21)の中盤3選手に安定感があることをあげていた。
そのうちのひとりである森岡亮太については、前節終了時点でのタックル成功回数が「35」とリーグ1位のデータを誇っているとのこと。くわえて、決定機を演出するパスの本数も「24」とリーグ5位となっており、攻守両面で好パフォーマンスを発揮し続けていると評価している。
なお、森岡亮太は2日開催のジュピラー・プロ・リーグ第10節・コルトレイク戦でもフル出場を果たしたが、チームは2-2のドローに終わっている。
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