サレルニターナがディナモ・キエフに所属するルクセンブルク代表FWジェルソン・ロドリゲスの獲得に迫っているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
ルクセンブルクの複数クラブやテルスター(オランダ)でプレーした過去を持つロドリゲスは2019年1月にシェリフ・ティラスポリ(ルーマニア)からジュビロ磐田に加入。明治安田生命J1リーグ15試合で5ゴールを挙げる活躍を披露したが、シーズン途中にディナモ・キエフに引き抜かれていた。
ディナモ・キエフで公式戦通算53試合に出場して9ゴール4アシストを記録したロドリゲスの獲得に向けて、サレルニターナがディナモ・キエフとクラブ間合意に至ったという。今夏にナイジェリア代表FWジシミーを獲得した同クラブだが、さらなる攻撃の強化を希望していたようだ。
なお、23年ぶりにセリエAに昇格を果たしたサレルニターナは今季開幕のボローニャ戦で2-3で惜敗すると、第2節のローマ戦では0-4の完敗。第3節ではトリノのホームに乗り込む。
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